少し間があいてしまいました。 母ちゃんとの距離は相変わらずな今日この頃。 毎朝起きてから、(2匹の先住猫から)かくまっている部屋のドアを開けると、ソファにちんまり寝ている母ちゃん。それを見ると「かわいいなあ」という思いも沸いてくるのですが、次の瞬間「もおっ入ってこないでよ!」と言わんばかりの態度で逃げるのを見ると、しんみりいたします。でもご飯がもらえるとわかっているので、結局はイソイソと寄ってくる姿はまあいじらしい。もう飢える事だけはないからね、母ちゃん。アトは優しい(そして辛抱強い)人にもらってもらうだけ!その日のために自分磨きしようよ!愛想よくできるようになろうゼ! と思い、ご飯をあげるときにちょっとさわってみる訓練などしてみました。ちょとしっぽに触れただけなのに「だから!やめてってば!」と翻訳できる勢いで久々に「シャア」言われました。小さめのシャアなのでちょっと可愛いくらいだったのですが、それ以上は手は出せず…。道けわし。まあまだ20日目ですから。でもさわられたくないだけで、本当におとなしいいい子なんです。寛容で辛抱強い人のぞむ、です。 写真は、椅子の下に入るのが好きなの。なところを撮影。本当に撮るのが下手です。 #
by chibinda
| 2009-09-17 00:05
| 母さん猫
今朝、出勤しようと外に出て自転車の鍵を外し鞄を直したりしつつふと目線を挙げてみたら、窓辺にキジトラ母ちゃんの顔。ずっと見られていたなんて知らなかったよびっくり。気づかれて向こうもびっくり。窓越しにもドギマギしているのがわかりました。 で、仕事から帰ってきた時も同じところに自転車をとめ、顔を上げてみたらまた母ちゃん。朝も夕もおんなじ事がおこったね、母ちゃん。ぱしゃり撮影。曇りガラス(本当は普通のガラス)のような雰囲気になりましたが、どことなくアンニュイな表情が美しいような気もします。外国の古書でよく見るおしゃれ猫写真集みたいかも。 母ちゃん、まださわらせてくれません。鼻先30cmでスススと逃げてしまいます。でも表情は随分やわらかくなったと夫も申しております。保護してからただいまちょうど2週間。 #
by chibinda
| 2009-09-11 00:36
| 母さん猫
今日の母ちゃん猫。 さあ…何をしているんでしょうね。 一階の夫の仕事部屋に寝起きさせて、人間と先住猫2匹は2階以上(我が家は3階建て)にいるのですが、本当に物音ひとつしません。たまーに「うにーん」と鳴き声が聞こえ、これが結構続く事もあるのですが、それ以外は本当に静か。 急に人間に拉致され、子猫も消えてしまったし、まだ呆然としている状況なのかもしれませんが、当初さかんに繰り出していた威嚇&ネコパンチもここ数日はまったく見られません。鼻先30cmくらいまで指をもっていっても静か。フンフンかいで欲しいのですが、それはまだ「ムリ!」とのことです。 もっと我々に馴れて欲しい(でないともらい手みつからない)と思い、時間をみて一緒に部屋で過ごすようにもしているのですが、その間はみごとに気配を消してくれたりして、本当に置物のような猫なのです。あくまでいまのところ。これがいい方に変化してくれる事を祈っています。 さきほどちらっとドアをあけて覗くと、目の前に顔があったのでお互いビクッ。開けてすぐのところにあるソファに寝ていたのですが、「えっヤダ入ってくるの?」といった驚きと心外の表情を明らかに浮かべていました。子猫のように「嫌がってもさわりまくってください」というムツゴロウさん方式が通用するなら、ここはがばっとつかむところですが…。 写真は連れてこられた当初にケージ内でメンチ切っているところ。これからよい写真をもっと撮れるようになりたいものです。 #
by chibinda
| 2009-09-09 16:40
| 母さん猫
子猫は残る一匹「ムギワラ」ちゃん。女の子。 餌付けマダムからもらったボランティアの獣医さんの診断書に「ムギワラ」と書いてあったのをそのまま呼び名にしました。 ムギワラ? 毛並みのこと? はて、そんな呼び方があったのか…初めて知りました。猫の毛並みにもイロイロあり。 ちなみに、どこかのサイトで「猫は毛並みによって性格に差がある」との記事を読みました。なんでも「キジ猫は猫の祖先のリビア山猫に近いので警戒心が強く、黒猫はフレンドリー」とのこと。ああ、ムギワラは母ちゃん譲りでみごとにキジ系だわ。母ちゃんも眉間にしわ寄せタイプだし、ムギワラも見た目は可愛いけどはてどうなるやら... と思っていたら、友人の友人から急に連絡が入り、とんとん拍子に里子が決まった奇跡のような昨日でした。フレンドリーで笑顔が素敵なお姉さんの運転する車で、彼女の気さくなご両親に迎えられ、カチンコチンに固まったままムギワラはもらわれていきました。きっとその固さはこれからこのご一家がほぐしていってくれるでしょう。Nさん本当にありがとうございました! そのお宅がある地区は京都大学の寮も近く、アカデミックな雰囲気と下町的雰囲気が融合した素敵な環境。ムギワラもいっぱい勉強してね! 写真はもらわれていく前日に撮影したもの。アイラインがくっきりきれいに入ったべっぴんでした、ムギワラは。しかしまだしばらくはウチにいると思っていたので、嬉しくもなんだかちょっと拍子抜けした日でした…。ともあれめでたしです。 #
by chibinda
| 2009-09-08 22:51
| 子猫
今日5日に、子猫のうち黒猫のクロ(仮名)が、里親さんのおうちに引き取られていきました。ただ、そこには先住の猫ちゃん(同じく4ヶ月)がいるので、どうしてもダメだったら出戻ってくるかもしれない、という条件つきですが…。 そこのお宅の方々が本当に暖かい人々なので、是非ともそこの子になって欲しいと、切望しています。 先住猫ちゃん、クロ(素敵な名前をもらっていました)よ。仲良くしてクダサイ! 写真はぼけぼけのクロ。 保護してから1週間、私の技術のなさでこんな写真しか撮ってあげられなかったけど、新しいおうちで可愛い姿をいっぱい撮ってもらって欲しい。全身マックロなので、背景を白にすると実にシルエットが美しいのだ。我が家の先住猫も一匹黒猫なので、個人的には黒猫にことのほか感情移入してしまうのでした。 しかし、保護してたった一週間で行く先が見つかったこの奇跡。 間に入ってくれた友人にも、その里親さんにも本当に心から感謝します。 猫の世も人の世。 特に今回の件の発端の餌付けマダム(と呼んでいます)を見ていても思うのですが、猫の問題は、人同士のつながりが重要なのだと実感するのでした。猫だけに限った事ではないでしょうが。 クロよ、幸せに。 #
by chibinda
| 2009-09-06 02:45
| 子猫
|
by chibinda
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