2009年 09月 30日 ( 2 )

ウチのモト猫

c0201932_13482253.jpg
ウチにはもともと、1998年の夏にあいついでやってきた二匹の猫がいます。二匹とも揃って今年で11歳♂。

黒猫のびんは、姉の猫好きの友人が大阪で拾った子。「猫いらん?」の一本の電話で我が家に舞い込んできました。

茶白のちびちびは、当時あたらしい職場で働き出したばかりの私が、仕事帰りに道で拾った子です。厳密に言えば、拾ったのは、そのとき車の往来から子猫をなんとか保護してあげようと必死だった中学生の女の子です。通りかかった私と一緒に捕獲したのですが、主に頑張ったのは彼女。本当に優しい子で、引っかかれて血だらけになった手で、団子のように丸くて小さかったちびちびを私の手に託したのでした。「ウチはお母さんがダメって言うから…」こんな情景にでくわしたら、大人は頑張らないといけないでしょう。というか、更に追加でその場にやってきた近所の美容院のおばさまに「あんた、連れて帰り!ほら!」とビニール袋を手渡されたというのもあったのですが…。あの少女はいまはどうしているでしょう。きっと今も動物に優しいまま、立派な大人になっていると思います。ともあれ、私が生涯ではじめて自分の意志で拾った猫、という意味ではこの「ちびちび」には一種の感慨があります。

二匹は子猫同士だったというのもあるのですが、最初から仲良し。2週間だけ先にいたびんが「グーグー」なみのフレンドリーな性格で、獣医さんに「犬みたいな猫」と言われるような子だったというのもあるでしょう。対してちびちびは、幼時の経験もあるのか非常に臆病でおとなしい子です。しかし、喧嘩の時はびんを圧倒することもしばしばで、なんだか、大らかで純朴な青年が、見かけだけオトナシぶった我が儘な女の子に翻弄されている図、と見ることもできます。しかし、ちびちびは当初は本当に小さく可愛らしく、だから「ちびちび」とつけたのですが、今では5キロ超えの立派な体格自慢となってしまいましたとさ。首の太さなんてそれはもう…。

と、そんなことはどうでもよくて。
このように、まだまだ元気とはいえ人生の後半生に入った猫たちにできれば新たなストレスを与えたくなく、キーちゃんはあくまで一時保護、これからも続くよ里親探し…というお話でした。
[PR]
by chibinda | 2009-09-30 13:53 | ウチ猫

またちょっと間があきました

c0201932_125834.jpg
母ちゃんです。気づけば前回から10日以上も経ってました。

最近では「キジ猫」からとって「キーちゃん」(アクセント平坦に)と呼んでしまっています。これでは既にウチ猫のようではないですか。「お嫁に出す」という強い意志があったから、あえて名はつけなかったのに、一度使うとその呼びやすさに馴れてしまいます。

「まあできるだけ今のうちに可愛がって人間に馴れてもらってやな、それでいい人にもらってもらう、と。」と夫は言いますが、その「人に馴れる」は牛歩のごとき進展しか見せておりません。逃げていく後ろ姿のしっぽをフワっとさわるのが精一杯。それすらも、タイミング次第ではシャア言われます。でも最近は言わないことも多いかな。少しずつ前進でしょうか…警戒されずに近づくために、人間が文字通り匍匐前進する日もあったりします。

とにかく、子猫もいなくなって「ただのあたし」になったこの子には、もはや「母ちゃん」よりやはり別の名前がふさわしい気もします。というわけで当分は「キーちゃん」(仮名)です。お気に入りのソファの上で切るメンチもやや柔らかくなったような。

●この子は8月に保護した野良猫♀1歳です。ただいま里親募集中です。
面会ご希望の方はsoda@fa3.so-net.ne.jpまで!
[PR]
by chibinda | 2009-09-30 01:07 | 母さん猫